東大大学院生ママの育児日記

子どもを育てながらなんとか博士号をとりました。夢はフルタイム主婦とフルタイム研究者の両立です。主に知育について更新します。もう大学院生ではないけどブログ名はこのままでゆるしてください🙏

【体験レポ】1歳0ヶ月でBaby Kumonの2週間お試し体験

1歳0ヶ月でBaby Kumon2週間お試し体験をしたのでご紹介します。

体験申し込みなどはこちらから。

white-coco.hatenablog.com

先生とのお話

まずお試し用の教材の説明を受け、baby kumonの毎月の教材を簡単にご紹介いただきました。とても優しい先生で、その他少し雑談をしたりしていると20分くらいたち、2週間後の訪室日を決めて帰りました。

色々と説明を受けた後、baby kumonについて「子育ての中のツールの一つとしてよかったら使ってください」とのこと。その言葉にすごく納得しました。

教材・学習方法について

基本的なスタイルとしては、「えほん」「やりとりぶっく・カード」「うたぶっく&CD」「やりとりレシピ」の4つを自宅で取り組み、月に1度先生とお話し次月の教材をいただくというものです。「うたぶっく&CD」は、3ヶ月に1回、その他は毎月もらえます。

そのほか1ヶ月のできごとなどを書きたいだけ、「れんらくのーと」に書いておき、先生と共有するようです!

「えほん」

くもんオリジナルの絵本です。お試し用を見る限り、日常生活用語の習得などを意識して作られていそうな感じです。

「やりとりぶっく」

からだのなまえ、ふれあいあそび、なぞってみよう、などいろいろ親子で楽しめる題材のブックになっています。

「うたぶっく」

いぬのおまわりさん、はと、ABCなど有名なうたの歌詞がのっています。

「やりとりレシピ」

子育てのポイントが書いてあるようです。

子どもの反応

私が普段通りおうちで取り組むということなだけあって、他の絵本のよみきかせやお歌などと変わらない反応です。

幼児教室、、というのとはちょっと違う・・・?

絵本を1日30冊くらい読むことが普通だったりする人にとっては、月に1冊絵本が増えても特に大きな変化はなさそう、というのが正直な感想でした。

子どもの才能を引き出すとか、能力開発とか、そういうイメージのお教室ではないです。

忙しいママにはいいかも!

個人的には、忙しいママにとってはいいかもと思いました!

絵本を選んであげる時間が省略されますし、毎月先生にこの1ヶ月どうだったかを報告することで、育児に向き合うペースメーカーとなるかもしれません。

自宅学習なので自由に取り組むことができ、先生も優しく圧力をかけてくることはありません。まさに先生がおっしゃられた「ツール」として使うというのが良いと思いました。

価格は入会金など一切かからず2160円/月のみ!それは本当に安いと思いました。

【体験レポ】0歳11ヶ月でEQWELチャイルドアカデミー体験レッスンにいってきた!

0歳11ヶ月でEQWELチァイルドアカデミー体験レッスンにいって来ました!

内容や子どもの反応などの覚書です。

体験レッスンの申し込みなどについてはこちらから。

white-coco.hatenablog.com

雰囲気・教室の様子

3部屋あり、机についてフラッシュカードなどをする教室と体操をする教室ともう一部屋がありました。

授乳やおむつ交換などもさせてもらえるそうで、清潔なおもちゃも揃っており、かなり居心地は良かったです。

レッスンの内容

順不同かつ全ては網羅できていませんがこんな感じでした。

  • はじまりのうた(リズムに合わせて手を叩く)
  • 日付の確認
  • 天気の確認(晴れと曇りどっち?)
  • カレンダーの確認
  • 今月の季節のフラッシュカード
  • 東京都に関するフラッシュカード
  • 国旗のフラッシュカード
  • ドッツ
  • ばななとりんごで大きい小さい確認
  • 小さいと大きい
  • 長い短い(ぞうさんの鼻)
  • 瓶にキラキラした石を入れる
  • 1〜10までの数字の確認
  • 9個の穴の確認
  • あひるで大中小の確認
  • リトミックモーツアルトの曲をきく)
  • 体操(鉄棒、バランスボール)
  • 百玉そろばん

七田式との違い

EQWELチャイルドアカデミーはもともと七田チャイルドアカデミーなだけに、一見かなり似ています。でもよくよく考えると結構違いも。

例えば・・・

  • 宿題がない(おうちはたくさん語りかけることとぎゅーっと抱きしめてあげることが大事)
  • ペンをもって書くことは2歳児クラスから。
  • ESPのレッスンがない(少なくとも体験では。)
  • ひらがなについてのレッスンがなかった(体験では。)
  • 俳句などの暗唱もまだ先。1歳児ではやらない。
  • 教材購入は基本的には不要。

あくまでも個人的な考えですが、端的にいうと「七田式がより一般に受け入れられやすい形になったもの」という印象がありました。

七田式では、「赤ちゃんにとって早いということなど何もない!」という考えがあると思います。0歳でもペンをもたせて文字を書かせたり、百人一首や俳句も扱ったり、大人でも聞いたことのない単語をフラッシュカードで扱ったりもして、多くの人は流石に早すぎるんじゃ・・・?と思うであろうところが多々あります。

また七田式では、実際には見えないものを見る力を鍛えたりもするので、ちょっとスピリチュアルな感じも否めません。

一方で、EQWELの体験では、そのようなところは一切排除されているような気がしました。フラッシュカードの内容も、「大きい・小さい」や「長い・短い」などこの時期覚えたい言葉中心ですし、常識から大きく逸脱するような感じはありませんでした。

受講生にとっては、EQWELの方がeasyなレッスン内容かもしれません。

子どもの反応

かなり良かったです。

こどもをどれだけ引きつけられるかは、正直内容云々よりは先生の実力に依存する気もしますが、ずっと集中してレッスンを受け、人見知り真っ只中なはずの娘なのに、泣きもせずレッスンに対する積極性まで見られました。

 

他の幼児教室の体験についても随時アップしていきます!

五味太郎さんの大人も楽しめる秀逸絵本たち!

「きんぎょがにげた」で有名な五味太郎さん。

いろんなテーマで面白い絵本を書いておられて、こどもに読み聞かせる私の方が、五味太郎さんの世界観にかなりはまっています!

中には、完全に大人向けでは・・・?と思う絵本も。

ここでは0歳の娘に読み聞かせた絵本たちを、勝手にご紹介させていただきます!

きんぎょがにげた

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

 

こちらは幼児向け絵本となっていますが、カラフルではっきりとした絵なので、0歳から楽しめました!「どこににげた」という言葉とともに、家中のいろいろなところに隠れているきんぎょを探して楽しむことができます。

また、ストーリーとしては、一匹だけ金魚鉢にいれられたきんぎょが、にげて仲間のところに戻っていくというもの。ひとりが寂しかったんだなぁなんて思うと、このきんぎょのお顔がなんとも健気に見えてきてますます愛着がわいてきます。

ててててて

ててててて

ててててて

 

こどもが「ててててて」というのにハマりだした頃に読み聞かせをしました!

「ててて」という音だけでなく、「さわって」「のばして」「たすけて」など手がつく言葉が大集合の絵本です。文字の字体にも工夫がされてあり、短い言葉でいろんな様子が表現されています。

「ててて」のいう音にハマった娘にはもちろん好評でした!

り・り・り・り・り 

り・り・り・り・り

り・り・り・り・り

 

「ててててて」とタイトルは似ていますが、こちらの絵本の文字は「り」のみ。「り・り・り・り・り」という音とともにいろんなシーンが繰り広げられています。

正直、どう読んでいいのかかなり迷う難しい絵本だと思いました。内容についても十分な理解が及びませんでした。

一方で、こういう絵本をもっと読んでいきたいと思うものでした。大人になって感性がどんどん退化していっていることを感じました。

まどから おくりもの

まどから おくりもの (五味太郎・しかけ絵本(3))

まどから おくりもの (五味太郎・しかけ絵本(3))

 

しかけ絵本です!窓の中に誰がいるかを当てて楽しむことができる本ですが、絵本の中に正解は出てきません。絵本の中では中に誰がいるか勘違いしたまま、終わります。

なんとも面白い本だと思いました。

ヒトニツイテ

ヒト ニ ツイテ (シリーズ子どもたちへ)

ヒト ニ ツイテ (シリーズ子どもたちへ)

 

こちら、0歳の娘が大好きだった絵本です。このキャラクターが好きみたいです。

内容はとても深い・・・。ヒトと宇宙人のような物体との関わりを題材に、ヒトの本質的な特徴を見事に表現されています。これを読み終わった時には、「なんかヒトっていいな」「やっぱりヒトがすき」と思いました。

子どもにもいつか意味を理解してもらいたい絵本の一つです。

さんさんさん

さんさんさん (1985年)

さんさんさん (1985年)

 

こちらも結構古くて、「きんぎょがにげた」の数年後に出版されたもののようです。語尾に「さん」がつく言葉で構成されていて、4つの言葉でひとつのストーリーになっています。まるで4コマ漫画を何個もよんでいるような感じでもあります。

「しゃちょうさん ずさん とうさん はさん」とか出て来て、ちょっとブラックジョーク的な要素も。大人のための絵本かなぁと思いましたが、やはり五味さん、さすがです。

言葉図鑑

五味太郎・言葉図鑑 全10巻

五味太郎・言葉図鑑 全10巻

 

なんといってもこの言葉図鑑・・・感動ものです。1冊描くのに何年かかるのだろうと疑問に思いました。ぜひ一度どこかでみてみてください。

もう少し大きくなったら子どもに買ってあげたい絵本の一つです。

 そしてこのgraniphのきんぎょがにげたワンピ欲しすぎる・・・

 かわいすぎる・・・。

恐るべし0歳の記憶力!絵本の内容を暗記していた・・・

とにかく絵本が大好きな、もうすぐ1歳の我が子。

それも最近(10ヶ月くらいから?)は、読み聞かせられるのはいやで、自分で読むのがいいのだそう。

1日に何回も、子供部屋にある50冊程度の絵本を肩っぱしから引っ張り出して、ざっと中身も自分でみます。それを何ヶ月も続けています。

0歳で絵本の中身を記憶できるんだ・・

今となっては完全に勝手な思い込みだとわかりますが、0歳の赤ちゃんって「今を生きている!」わけで、毎回毎回新鮮な気持ちで絵本を楽しんでいるのだと思っていました。でも娘を見ていると、そういうわけでもなさそう。

親バカだと思われるかもしれませんが、びっくりしたので0歳時代のエピソードをいくつか書いてみようと思います。

ひとりで絵本をよんで「いないいないばぁ」

はじめは、紙がぱらぱらするのが面白いのかなぁと思っていましたが、10ヶ月くらいのとき、「にこにこ」という絵本の最後にある「いないいない・・・ばぁ」のページを一人でめくりながら、「いないいない・・・たぁ〜!!!」と言っていて、それをなんども繰り返していて驚きました。(この時ちょうど、ひとりいないいないばぁブームでした。)

この本は0ヶ月の時から読んでいるファーストブックだっただけに感動しました。

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

 

「いないいないばぁ」っていうといないいないばぁの本を持ってきた

また、いないいないばぁ関連ですが、同じく10ヶ月の頃、「いないいないばぁ!」って遊んでいると、突然思い出したように本のところに高速はいはいして、「いないいないばぁ」の本を持って来ました。

この「いないいないばぁ」の本とは、こどもちゃれんじさんから定期的に送られている入会勧誘の資料に入っていた「みほん絵本」(ごめんなさい、入会はしていませんが娘はこれが大のお気に入りです)。しまじろうの手にしかけがしてあって「いないいないばぁ」ができるようになっています。

このみほん絵本を持って来て、自分でしまじろうの手を開いて「いないいない、たぁ〜〜!」と言いました。

アンパンマンの飛び出す絵本「どこかな?」のしかけを完全に操れる

この絵本、もともと娘のお気に入りな上に、小型で持ち運びにも便利ということで、かなり読んだりかじったりしたらボロボロになりちょっと危険な状態になったので、10ヶ月くらいから娘の手の届かないところに置いていました。

11ヶ月になり、久々に取り出して「アンパンマンはどこかな?」などと読んでみたところ、全ページにわたり、瞬時にしかけ部分を指差すようになっており驚きました。

ちなみにこちらの本、大人の感覚だと1度しかけがあることがわかれば、しかけを指差すことなど容易ですが、娘のおばあちゃん(50代)は初め、しかけがあることに気づいていませんでした笑。

「ばいばいまたね」を読む前からばいばい、ねこちゃんをみてこんにちは

ばいばいまたね (はじめての絵本たいむ)

ばいばいまたね (はじめての絵本たいむ)

 

この本は、図書館で借りて来たものです。

数回読んだだけで、表紙をみるなり「ばいばい」をするようになりました。

また、この本の中に「ねこちゃん、こんにちは」というシーンがあるのですが、この本を読むときはもちろんのこと、他の絵本などでねこがでてきた時も、こんにちはの意味でお辞儀をするようになりました。

「くっついた」を読む前からくっついてくれる♡ 

くっついた

くっついた

 

こちらは3ヶ月から我が家にある絵本です。

「きんぎょさんときんぎょさんが」(ページをめくって)「くっついた!」のように始まるのですが、「きんぎょさんときんぎょさんが」というとページをめくる前にほっぺたをくっつけてくれるようになりました。

さいごに「お母さんと私が」というところがあってそこでほっぺとほっぺがくっつく絵を覚えているのでしょう。

絵本は大事!また、きちんと選ばねば・・・と再認識。

今の時点では、娘は絵本が好きそうだし私もすきなのでいっぱい読んでいたという程度でしたが、これを機に、絵本からかなりのことを学んでいることが判明。これからもいろんな内容の本をたくさん読んであげたいなぁと思うと同時に、質のいい絵本を選んでいきたいなぁと思ったのでした。

 

1歳0ヶ月でBaby Kumonの2週間お試し体験〜事前調べ編〜

1歳0ヶ月でBaby Kumonの2週間お試し体験をしました!

今回は体験申し込みについてなど基礎情報をまとめます。

実際の体験内容については後日アップします。

Baby Kumonとは?

世界中で広がっている公文式。その0・1・2歳向けの教室が「Baby Kumon」です。教室といっても毎週レッスンがあるというわけではなく、基本は自宅学習スタイル。月に一回教室に通い、先生と面談し教材をいただきます。

幼児教室の中では破格!

幼児教室を検討されている方は、「月額2万円程度は覚悟!」という方も多いと思いますが、Baby Kumonは、まさかの月額2160円(税込)!入会金・教材費も不要です。絵本一冊1000円くらいすることもありますから、教材の内容によってはかなりお得なのでは?!と期待できます!

体験申し込みはHPから

無料お試し体験の申し込みはHPからしました。

www.kumon.ne.jp

ここに「無理な勧誘はしません」とはっきりと書いてありますので、安心できますね。

HPから申し込みをすると、第一希望の教室は現在定員がいっぱいなので体験もお断り中とのことでした;;

やむなく第二希望の教室で申し込みをし直すと、すぐに先生からとっても丁寧なメールを頂戴しました!メールには都合の良い時に電話を差し上げたいとありましたが、こちらhが旅行中だったこともあり都合がつかず、そのままメールにて教室訪問の日取りをきめました。

気になること

  • やはりなんといっても教材が気になります!
  • 自宅学習の方法、所要時間は?
  • 実績は?

【体験レポ】1歳0ヶ月でBaby Kumonの2週間お試し体験につづく。

 

0歳11ヶ月でEQWELチャイルドアカデミー体験レッスン〜事前調べ編〜

0歳からの幼児教室「EQWELチャイルドアカデミー」に行って来ました!本田姉妹が通っていることでも有名ですね。

EQWELの前身は「七田チャイルドアカデミー」。2018年に教室名(会社名)が変更となったようです。やはり七田式教育と似ているのでしょうか?

 

今回は体験レッスンの申し込みや基礎情報についてまとめます。

実際の体験レッスンの内容については後日アップします!

 

ちなみに七田式教育の体験レポはこちらから。

white-coco.hatenablog.com

体験レッスンの申し込み

HPから申し込みをしました。申し込み後、即日教室からメールが来て「一両日中にお電話差し上げます」とのこと。すぐにお電話も頂戴し、体験の日程を決めました。

また、すぐに資料も本部の方から郵送いただきました。

気になること

  • 宿題は?内容、負担感、所要時間など。
  • 教材は?実際月々どのくらい教材費はかかる?
  • オリジナル教材は七田とほぼ一緒?
  • 余談:EQWEL のキャラクターはたぬき?娘が「パンダ!」といい、確かによくみてみると山吹色のパンダにも見えます・・・。とりあえず娘はこの子が大好きみたいです!

料金(東京の場合)

1回50分, 43回/年

  • 入室金:20000円
  • 受講料:14000円/月
  • 教室維持管理費:2200円/月
  • 教材費:実費

 

【体験レポ】0歳11ヶ月でEQWELチャイルドアカデミー体験レッスンに続く。

【体験レポ】1歳0ヶ月でベビーパーク体験レッスン①〜育児勉強会〜

1歳0ヶ月でベビーパークの体験レッスンに行ってきました!

体験レッスンは全2回構成で、こちらでは1回目「子育てに必須の知識 ノウハウの講義」について書きたいと思います!

体験レッスンの申し込みなどについてはこちらの記事をご覧ください^^

white-coco.hatenablog.com

雰囲気・教室の様子

教室に入ると、マットが敷いてあったりおもちゃがたくさん置いてあったりと、とてもアットホームな子育て支援センターにでも来たかのような感じでした。先生も、「危険なものはないので教室の中のどこに行っても大丈夫です。遊びながらお話をきいてください」とのことで、50分間、子どもとおもちゃで遊んだり、教室内をはいはいで探検したりしながらお話をきいたので、子どもは楽しそうでした!

今回は我々含めて3組の母子(娘以外1歳未満)が体験参加していました。

育児勉強会の内容

事前にベビーパーク のHPの「ベビーパーク の教育」というところ(https://babypark.jp/education/index.html)をくまなく読んでいったのですが、教室でお聞きした内容もこれとほぼ同じでした。

簡単に要約させていただくとこんな感じです。

  • とにかく0〜3歳の育児が重要である。
  • 3歳までの脳は特殊脳。シナプスが爆発的に増える時期。
  • 探求反射と模倣反射が超重要。
  • 扁桃体が「快」の状態の時にたくさん学べる。
  • 愛着形成がとにかく大事。女の子は父親との愛着形成がうまくいかないと将来ダメ男にひっかかるという研究がある(らしい・・・?もと論文を拝見してみたいものです)。
  • ベビーパーク に通えば叱らず躾ができるようになる。

正直、私みたいに講義を受けるのが苦手な人(人に指導されたくない人)には不向きです。また、先生のご配慮で、子どもと遊びながら聞いて良いということだったので、遊んでいたら、HPの情報以上のことがあまり頭に入りませんでした。毎回のマザーリングの時間もこのようになってしまうのは、もったいないなぁと思ってしまいました。

子ども向けプチレッスン

残りの時間で本レッスンで行なっている内容の一部をご紹介くださいました。

内容はこんな感じでした。

  • ブタのおもちゃを上下左右に振り視覚の訓練
  • 絵が何個か書いてあるカードを「パシャーン」「パシャーン」といいながらめくる
  • フラッシュカード
  • 漢字のフラッシュカード
  • ドッツ(ランダム配置のものと整列されたもの2種類)
  • 100玉そろばん(まずは先生が球を動かし、その後一人10個ずつ動かす) 

先生にもよるとは思いますが、カード類のめくり方が遅い(1枚1秒以下だとは思いますが。)のが気になりました。100玉そろばんの使い方は七田式そっくりです。

本レッスンのレポについては後日別の記事でアップします。

疑問だったことを聞いてみた!

ベビーパーク は3歳までにIQ140に育てるというのが売りの一つです。でも、ちゃんとテストが受けられるとは思えない0~3歳のIQはどうやって図られるのだろう?と疑問に思い、先生に聞いてみました。

0〜3歳のIQは本人がテスト回答できないので、その子ができることについて講師がチェックしていき、スコア換算するのだそうです。信憑性は不明です。

ベビーパーク では禁止語を使わないで、ということを提言しているようですが、子どもがコンロの火をつけてしまいそうな時はどうしたらいいか聞いてみました。(我が家でまさに今直面している悩みです。)

危ないものは危ないので、「これは危ないからダメ」といってキャーキャー泣いてしまってもその場から離れるべしとお返事いただきました。何回も言っていればいつかわかり、許可の概念が生まれてくるまで根気強く説明を続けよとのことです。

これは今我が家で実践していることと一緒です。「危ないからダメ」ということ自体が自主性の芽を摘んでしまうかもしれないから、ダメと言わずに躾ができたらな!と期待していたのですが、意外にも普通の回答を得ました。

ホームワークは?

ホームワークってほどでもないのだけど、親用の宿題がでるのだそう。お子さまの「こういうところをみてきてください、とかだと説明を受けました。子どもが家ですることはないらしいです。

教材は?

A/Bクラス(おおよそ1歳3ヶ月まで)では教材は購入の必要がなく、教材費はかからないようです。ベビーパークオリジナル教材(フラッシュカードなど)がもし欲しければ、会員になれば購入できるようです。

 

【体験レポ】1歳0ヶ月でベビーパーク体験レッスン②に続く。