4歳からバイオリンを習い始めた娘ですが、なかなかボーイングがうまくいきません。
私が子供の頃(2歳から習っていました)は、便利なものはなく(あったかもしれないけど知らず)ひたすらラの開放弦の練習をすることで、正しい型を習得しました。
・・・が、娘は基礎練を粘り強く頑張るタイプでは全くなく、いきなり難しい曲を弾きたがりすぎて、開放弦の練習してもらうことすら困難な状態(笑)。
そのため、あの手この手をつかっています。
この記事では、基礎練が苦手なこどものためのボーイング練習方法を紹介します!
鉛筆をたてる
鉛筆2本と輪ゴム2本を用意して写真のようにバイオリンに装着(笑)。はじめ見たときは笑ってしまい、こどもにもウケました!鉛筆が倒れないように意識して真っ直ぐ弾くようになりました。
矯正器具を使う
上記の鉛筆をたてる方法でもよいのですが、だんだん、装着が面倒になってきて・・・。
ついに矯正器具を買いました!これなら一瞬でつけられるようになりました。
こちらはネットでかいました!1/8用だけど1/10バイオリンでも大丈夫でした♪
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最後に
あたりまえだけど、バイオリンって右と左が全然違う動きをするからむずかしい・・・。
先生からは、右手だけ練習+左手だけ練習+両方意識して練習の3つが必要とうかがい、その通りだなぁと感じています。
もちろん矯正器具や鉛筆は、いつも使用しておけば上手になるというわけではなく、左手練習に集中したいときに右手を少しラクにするため・・・とか、部分的な使用がいいのではないかと思います。
それから、こういったものがあるだけで、こども自身がボーイングを意識するようになるというメリットもありそうです♪
以上、基礎練が苦手な子どものためのボーイング練習方法のご紹介でした!
ぜひ、試してみてくださいね♫