幼児教室の食育!ベビーパーク、七田式、EQWELの食学とは?幼児教室はお勉強するだけのところではないよ!
こんにちは。幼児教育のお役立ち情報を発信しているcocoです。
今回は、今注目の「食育」について!
有名幼児教室の食学についてまとめています。
幼児教室で食育?
幼児教室ってフラッシュカードとかするんじゃないの?と思われるかもしれませんが、
実は、子育てのことならなんだって相談できるのです!
「幼児教室はお勉強をするところ」「教育ママが通わせるところ」「お受験対策の塾みたいなところ」なんて思っていませんか?
たしかにそういった面もあるかもしれませんが「子どもたちの健やかな成長を手助けしてもらうところ」。
実は幼児教室の先生たちは子育て全般のスペシャリストなのです!
ベビーパーク、七田式教室、EQWELチャイルドアカデミーなどの幼児教室では、「食育」にも力を入れています!
これからそれぞれの幼児教室の食学について紹介します。
ベビーパークの食学
ベビーパークでは、毎回レッスンの始めの10分間はママのための育児勉強会です。そこでベビーパーク流育児について教えてもらったり、ディスカッションを通して理解を深めたりします。
その中の一つが「食育」。つまり、ベビーパークに通う中で「食育」について学ぶことになります。
全体的な方針としては、「30品目バランス良く」などではなく「体が本当に欲している食物だけを与える」「風土と季節に適(かな)った自然な食物を幼い身体には適切に与える」ということ。
それを見分ける「眼」と、素材の持ち味を活かす理に適った調理法をレッスンでも教えていただけるようです。
ベビーパークの食育は常識からは逸脱しているように思えるものも多々あるようで、例えば公式HPで紹介されているものはこんな感じ。
- 市販の牛乳を飲むと体のカルシウム量はかえって減る。
- 「ヨーグルトが腸に良い」はウソ。
- IQ140以上の高知能児に育てるカリキュラム
- 人の歯の数が教えてくれる穀物:野菜&果物:動物食=5:2:1の食事(現在の栄養学指導に従った献立は動物性蛋白質の過剰摂取と言える)
- 水道水は発ガン性物質のトリハロメタンやトリクロロエチレン・ダイオキシンも含まれている。(塩素の投入により大量の活性酸素も発生している。いくら専門機関が基準数値だから安全だと言っても本当に「水道水が安全だ!とは誰にも断言出来ないのではないか?)
- 世界の裏側の国の30品目の食品よりも、自分が住んでいる土地で取れた旬のフレッシュな食物が最も望ましい。
- 缶詰やレトルトなど高温処理されている品に生命エネルギーはない。
- マーガリンほど体に悪い油はない。
- 現在のカロリー計算と間違った理論に基づく一般的学校給食を過信するのは危険である。
公式HPhttps://babypark.jp/education/05.htmlより
なかなか興味深いですね。
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七田式教室の食学
七田式教室が推奨するのは、日本人が昔から食べていた「まごわやさしい」食!
低脂肪で、エネルギー源の炭水化物、代謝に必要なビタミン・ミネラル、食物繊維も多く含まれるため、日本人の食性に最も合ったものと言われています。
毎食、これらの食材を使ったバランスのとれた食事メニューを作ることで、無理なく健康を保つことができます。
ところで「まごわやさしい」食って何?
では、ひとつずつみていきましょう!
ま:まめ 豆類(大豆・小豆・納豆・味噌・豆腐など)
ご:ごま ごまなどの種実類(アーモンド・くるみ・ピーナッツなど)
わ:わかめ 海藻類(わかめ・ひじき・昆布・もずく・海苔など)
や:やさい 野菜類(緑黄色野菜・淡色野菜・根菜など野菜全般)
さ:さかな 魚類(特に小魚や青魚、貝類などの魚介類)
し:しいたけ きのこ類(しいたけ・しめじ・えのきたけ・エリンギなど)
い:いも いも類(じゃがいも・さつまいも・里芋・こんにゃくなど)
七田式教室では、これらに加えて、不足した栄養素をサプリメントで摂取することも効果的だと言っています。
詳しくはこちら。子ども用サプリメント、売っているようです。
https://www.shichida.co.jp/about/foodeducation/
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EQWELチャイルドアカデミーの食学
七田式教室と同じで「まごわやさしい」食を推奨しています。
(EQWELチャイルドアカデミーではサプリメントは売っていません。)
こちらのEQWEL TIMESというサイトには、簡単レシピなども載っていますよ!
https://www.eqwel.jp/blog/category/food
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まとめ
今回は有名幼児教室の食学についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか?食育が大事とはわかってはいても、忙しい日々の中ではなかなか取り組みにくいですよね。
でも例えば、今日からおにぎりに「ごま」を入れることからでも始められるのです!
できるところからやっていきましょう。
食事について少しでも考える機会になれば嬉しいです。