【保活ママ必見】認可外保育園を選ぶ時に必ず見るべき資料!
保活中の皆さん、育児だけでも大変なのに本当にお疲れ様です!
認可保育園への入園が難しそうなので、自分のために30以上の保育園を細かく比較検討しているcocoママです。
認可に入れなかったら認可外だけど・・・認可外保育所の良し悪しってどうやって判断していいのか迷いますよね。もちろん実際に見学に行くことは絶対だと思うのですが、今回は、見学前に知っておきたい情報について書きたいと思います★
文京区を例にとって見てみます。
東京都の認可外保育園は以下のように区分できます。
1)東京都認証保育所(地方財源)
2019/7/1情報では文京区には3園あります。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/hoiku/ninsyo/ichiran.files/ninshouichiran010701G.pdf
「認可に入れなかったら認証!」ってよく聞くけど、たった3園しかないんですね・・・認証保育所への入所の場合も助成があります。(区市町村住民税所得割額に応じて1〜5万円)
2)企業主導型保育所
企業主導型保育事業助成(内閣府補助)を受けて運営している保育所があります。助成金を受けている園のため、認可外でも超高額ではないことが多いと思います。
このリストは、区役所でもらえます(が、はっきりこれをくださいと言わないと出てきません)。文京区には5つありました。
3)その他の補助なし認可外保育所
1)2)は認可外といえど、国や自治体から助成を受けているだけあり、なんらかの基準を満たしている保育所と言えるでしょう。
一方で、こちらの補助なしで運営されている認可外保育所に関しては、いろいろな保育所が含まれますので、特にしっかりと情報を集めしっかりと目で見て確認することが大事そうです。
補助なしで運営されている認可外保育所については、以下の3つに区分できます。
①「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」が公布されている認可外保育所
認可保育所不承諾による待機で認可外保育所に預ける場合、「認可外保育施設指導基準」というものを満たしている保育所に通う場合、区から助成を受けることができます。助成金額は4万円。
文京区の場合、2019/5/1情報では、5つの園が対象となっています。(この情報は区役所から直接もらいました)
しかし、これらの認可外保育所の半分は、月額10万20万越え(文京区はこのような超高額な認可外保育所もあります。)なので、助成をもらっても高額である場合もあります。
②「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」は公布されていないが東京都に届出をしており都による立ち入り調査を受けている認可外保育所
「認可外保育施設指導基準」というものを満たしていない保育所を検討する際は、立ち入り調査結果をよくみましょう。公開している自治体は多いです。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/hoiku/ninkagai/tatiiri.html
こちらにアップされている最新情報(H28年度)には、文京区の4つの認可外保育施設の立ち入り調査結果が掲載されています。スタッフ、環境、非常時の措置、保育内容、給食などについて、基準を満たしていない項目に×がついています。
この項目、客観的に評価できるとは思えないものも多く、個人的には調査方法に疑問も残りますが、ないよりはましです。
ちなみに、H28年度版のこちらに掲載されている4つの園の中には、現時点(2019/8)では、すでに閉園となった園、2)のように基準を満たした園もあり、「今」の保活には全く役に立ちません。
保育園情報に関して言えば、ネットに落ちている情報はもう古い可能性があります。
役所に直接聞きに行けば最新情報がわかるかなぁ〜と思って聞きに行ったのですが、この情報は持っていないと言われました。
立ち入り調査の実施母体である、東京都福祉保健局に直接問い合わせてみれば最新情報が得られる可能性があります。
③どこにも届出をしていない保育所
区役所や東京都福祉保健局の発表している保育所一覧のどこにも載っていないが、確かに存在する保育所のことです。これらは、公の監査が一切入っていない可能性もあるので、個々により注意深くチェックをする必要がありそうです。
まとめ
とりあえず、保活は役所の最新情報を得まくることから!具体的にアレをください、これをくださいと言わないと出てこない資料も多いので、知りたいことをまとめていき、ガンガン質問すると良いと思います。一緒にがんばりましょう・・・!