東大大学院生ママの育児日記

子どもを育てながらなんとか博士号をとりました。夢はフルタイム主婦とフルタイム研究者の両立です。主に知育について更新します。もう大学院生ではないけどブログ名はこのままでゆるしてください🙏

恐るべし0歳の記憶力!絵本の内容を暗記していた・・・

とにかく絵本が大好きな、もうすぐ1歳の我が子。

それも最近(10ヶ月くらいから?)は、読み聞かせられるのはいやで、自分で読むのがいいのだそう。

1日に何回も、子供部屋にある50冊程度の絵本を肩っぱしから引っ張り出して、ざっと中身も自分でみます。それを何ヶ月も続けています。

0歳で絵本の中身を記憶できるんだ・・

今となっては完全に勝手な思い込みだとわかりますが、0歳の赤ちゃんって「今を生きている!」わけで、毎回毎回新鮮な気持ちで絵本を楽しんでいるのだと思っていました。でも娘を見ていると、そういうわけでもなさそう。

親バカだと思われるかもしれませんが、びっくりしたので0歳時代のエピソードをいくつか書いてみようと思います。

ひとりで絵本をよんで「いないいないばぁ」

はじめは、紙がぱらぱらするのが面白いのかなぁと思っていましたが、10ヶ月くらいのとき、「にこにこ」という絵本の最後にある「いないいない・・・ばぁ」のページを一人でめくりながら、「いないいない・・・たぁ〜!!!」と言っていて、それをなんども繰り返していて驚きました。(この時ちょうど、ひとりいないいないばぁブームでした。)

この本は0ヶ月の時から読んでいるファーストブックだっただけに感動しました。

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

 

「いないいないばぁ」っていうといないいないばぁの本を持ってきた

また、いないいないばぁ関連ですが、同じく10ヶ月の頃、「いないいないばぁ!」って遊んでいると、突然思い出したように本のところに高速はいはいして、「いないいないばぁ」の本を持って来ました。

この「いないいないばぁ」の本とは、こどもちゃれんじさんから定期的に送られている入会勧誘の資料に入っていた「みほん絵本」(ごめんなさい、入会はしていませんが娘はこれが大のお気に入りです)。しまじろうの手にしかけがしてあって「いないいないばぁ」ができるようになっています。

このみほん絵本を持って来て、自分でしまじろうの手を開いて「いないいない、たぁ〜〜!」と言いました。

アンパンマンの飛び出す絵本「どこかな?」のしかけを完全に操れる

この絵本、もともと娘のお気に入りな上に、小型で持ち運びにも便利ということで、かなり読んだりかじったりしたらボロボロになりちょっと危険な状態になったので、10ヶ月くらいから娘の手の届かないところに置いていました。

11ヶ月になり、久々に取り出して「アンパンマンはどこかな?」などと読んでみたところ、全ページにわたり、瞬時にしかけ部分を指差すようになっており驚きました。

ちなみにこちらの本、大人の感覚だと1度しかけがあることがわかれば、しかけを指差すことなど容易ですが、娘のおばあちゃん(50代)は初め、しかけがあることに気づいていませんでした笑。

「ばいばいまたね」を読む前からばいばい、ねこちゃんをみてこんにちは

ばいばいまたね (はじめての絵本たいむ)

ばいばいまたね (はじめての絵本たいむ)

 

この本は、図書館で借りて来たものです。

数回読んだだけで、表紙をみるなり「ばいばい」をするようになりました。

また、この本の中に「ねこちゃん、こんにちは」というシーンがあるのですが、この本を読むときはもちろんのこと、他の絵本などでねこがでてきた時も、こんにちはの意味でお辞儀をするようになりました。

「くっついた」を読む前からくっついてくれる♡ 

くっついた

くっついた

 

こちらは3ヶ月から我が家にある絵本です。

「きんぎょさんときんぎょさんが」(ページをめくって)「くっついた!」のように始まるのですが、「きんぎょさんときんぎょさんが」というとページをめくる前にほっぺたをくっつけてくれるようになりました。

さいごに「お母さんと私が」というところがあってそこでほっぺとほっぺがくっつく絵を覚えているのでしょう。

絵本は大事!また、きちんと選ばねば・・・と再認識。

今の時点では、娘は絵本が好きそうだし私もすきなのでいっぱい読んでいたという程度でしたが、これを機に、絵本からかなりのことを学んでいることが判明。これからもいろんな内容の本をたくさん読んであげたいなぁと思うと同時に、質のいい絵本を選んでいきたいなぁと思ったのでした。