東大大学院生ママの育児日記

子どもを育てながらなんとか博士号をとりました。夢はフルタイム主婦とフルタイム研究者の両立です。主に知育について更新します。もう大学院生ではないけどブログ名はこのままでゆるしてください🙏

6ヶ月未満の赤ちゃんでも楽しめる買ってよかった絵本5選(ボードブック編)

低月齢の赤ちゃんにはどんな絵本を読んであげたらいいのか、悩みますよね。

 

絵本は早すぎるということはない

うちの娘の場合0ヶ月から読んでいました。

読んでいたというより、初めは泣き止ませに使っていました。新生児の時はとにかく泣き止まないってことが続きますよね...。何してもだめで、たまたまあった「ブレーメンの音楽隊」を読み聞かせたら、じーっと見て泣き止んだのです。

この絵本は明らかに0歳児向けではなかったし、意味はわかっていなかったと思うのですが。絵本が泣き止ませに使えるかも(⋈・o・)!ということで急いでおばあちゃんに0歳児向けの絵本を買ってきてもらいました。

初めての絵本はSassyのあかちゃんえほん にこにこ。これが今でも大好きで大好きで。グズグズ泣きの時もこれを読めばぴたりと泣きやみます。

初めは泣き止ませ対策だった絵本も、次第に純粋な遊びの一つになりました。娘の場合は最初からじーっと見てはいましたが、絵本に対して笑ったり声を出したりし始めたのは3ヶ月くらいだったかと思います。4ヶ月くらいからは反応もわかりやすくなり一気に「絵本」が大好きになった印象があります。

ちなみに私の住む地区では3ヶ月健診時にブックスタート事業の一環で公立図書館から絵本を2冊いただきました

 

1日何冊?

はじめからじーっとみてくれたりニコニコしてくれたり泣き止ませにも使えたので、3ヶ月から毎日約10冊読んでいます。

1日20冊以上読んでいた時もあったのですが無理なく読めるちょうど良い量ということでこのくらいに落ち着きました。

 

また同時に世界の国旗カード 2集(ヨーロッパ・アフリカ編)などのフラッシュカードも取り入れており、実は絵本よりもこちらの方が楽しそうでした。これついても後日記載しますね。 

 

絵本の紹介(ボードブック編)

低月齢の赤ちゃんに安心なボードブックのおすすめ絵本のご紹介です。

丈夫でかじってしまったりしても破れません!

 

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

 

この表紙がチラッと見えただけで目をキラキラさせてくれる魔法のような絵本です☆

赤ちゃんがだいすきな「ぽんぽんぽん」や「もこもこ」などのオノマトペがメインで、最後は「いないいない ばあ」というオチつきです。色彩豊かで可愛いお顔がいっぱいなので隅から隅までみてくれます。

 

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

 

低月齢のベビーの超定番ロングセラー絵本です。ブックスタート事業で配布されたものにも入っていました。

オノマトペのみのシンプルな絵本で、楽しい感じではないけどとにかくじーっと見てくれます。笑ったりはしないけどなんだかんだで多くの赤ちゃんのお気に入り絵本には上がってくるものだと思います。はじめのページに「この本は〇〇ちゃんの絵本です」と書くところがあるのもポイントです。

コンパクトサイズなので嬉しいしおうちに買っておくべき絵本のうちの一つのような気がします。

 

あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ) 0~2歳児向け 絵本

あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ) 0~2歳児向け 絵本

 

Sassyのあかちゃんえほん にこにこが好きすぎるけどそればかり読んでいるわけにもいかないのでなんとなく似たイメージのこちらを購入しました。

 「あかあか」「くろくろ」「しろー」など赤黒白の色を基調としそれを題材とした絵本です。最後のページは穴あきのしかけがありもう少し大きくなっても楽しめそうです。 

 

あかまる どれかな?: おやこであそぼ (0歳からのあかちゃんえほん)

あかまる どれかな?: おやこであそぼ (0歳からのあかちゃんえほん)

 

こちらは単なる読み聞かせだけでなく「赤はどれかな」「大きいのはどれかな」などなどクイズのような形で親子でコミュニケーションがとれる絵本です。

かなり長い期間楽しめそうです♡ページ数が多いので低月齢の時は数ページだけをよんで「おしまい」にして楽しんでいました☆

 

ふわふわ なあに? (NEWあらかわしずえのさわってえほん)

ふわふわ なあに? (NEWあらかわしずえのさわってえほん)

 

こちらはさわって楽しめる絵本です。ピンクのふわふわな毛やぷにぷにビニールなどが絵の中に入っていて娘も5ヶ月くらいから自らさわって素材感を楽しんでいました。

お話としては上にご紹介したものより高度ですがさわれる素材と可愛い絵により低月齢から興味津々でみてくれる絵本の一つだと思います。

 

低月齢ベビーの絵本はママがすきなのを選ぶ

子どもの絵本を選ぶのに一緒に書店に行って

実際に少し見せて反応がいいものを買おうとしていました。

でもお外では他のことが気になりすぎて

当然反応がどれもイマイチ(笑)

だから読む人が一番アガるものを買うのが良いと思います。

絵本の1番の良さはママやパパの声が聞けること。だから1番いい声で読めるものを買いたいと思います。

 

追ってボードブック以外のおすすめ本も紹介します☆

フラッシュカードについても☆

 

ありがとうございました!