東大大学院生ママの育児日記

子どもを育てながらなんとか博士号をとりました。夢はフルタイム主婦とフルタイム研究者の両立です。主に知育について更新します。もう大学院生ではないけどブログ名はこのままでゆるしてください🙏

【体験レポ】1歳0ヶ月で七田式教室の体験!(実は2回目)

 七田式教室(I教室)

東大生の赤ちゃん時代の習い事として必ず上位に上がってくる「七田式」。

私も1歳から通っていました。七田で有名なフラッシュカードやドッツ、ESP、社会科理科ソングなんかは、とっても身近なもので、「七田なくして今の私なし」とも言えそうです。

娘7ヶ月の時に一度七田式を検討して、体験に行ったのですが・・・どうもそこでの娘の反応が悪く・・・。保留になっていたのでした。

今回、1歳0ヶ月で別の七田式教室に体験に行ってきたのでレポしたいと思います!

体験の申し込み

HPからしました!申し込み後、すぐに電話を頂戴し、日程を相談しました。

www.shichida-g.com

50分のレッスンの内容

私の体験した教室では本レッスンへの体験参加をさせていただきました。

参加者は、私たちを入れて計5組で、1組おやすみだったようです。娘以外は7~8ヶ月のお子さんでした。

レッスン内容

以下の通りです。途中、順番を忘れてしまい順不同です。

  • はじまりのうた
  • 今日の日付曜日、天気、季節の確認
  • 名前をよばれ、手をあげてお返事。
  • おでこのスイッチを押す。
  • ママが名前、月齢、誕生日をいう。
  • 黄色いもののフラッシュカード
  • たべもののフラッシュカード
  • 季節のフラッシュカード
  • 偉人のフラッシュカード
  • 名画のフラッシュカード
  • 国旗のフラッシュカード
  • 詩「しゃぼんだまとんだ」をみんなで音読
  • 黄色いものがいろいろはいった箱が配られ、つまんで離す練習
  • お手玉を缶からとりだし、入れる練習
  • 船が1〜8隻を数える
  • ゆびを目で追う。
  • 手の中のどっちに消しゴムが入っているか当てる。
  • ろうそくをふきけす。
  • ドッツのフラッシュカード:普通の数えと、四則演算ドッツ
  • 終わりの歌

これらが2〜3分おきに進んでいきます。50分はあっという間でした。フラッシュカードは4枚で1秒くらいの超高速でした!

そして、教室内でのプログラムが40分終わったところで、教室からでて5分くらい以下のような運動をしました。残りの5分はまた教室に入り上記のプログラムの続きをして、レッスン終了となりました。

  • バランスボールの上ではねる:バランスボールの上に座り、前後左右にゆらゆら。
  • 鉄棒:両手で鉄棒を掴み、ぶらぶらぶら下がる。

体験中の娘の反応 

7ヶ月での体験の時とは比べ物にならないくらい反応が良く、楽しそうでした!

(鉄棒とバランスボール以外・・・)

単に月齢が進んでいろいろなプログラムを楽しめるようになったというのもありそうだし、先生および教室が優しい雰囲気だったのでよかったというのもありそうです。 

体験終了後、勧誘はなし

体験後10分程度、教室や料金の説明をしてくださいました。勧誘は特にありませんでした。

七田式を検討中なら、いろんな教室の体験に行ってみてもいいかも

今回の体験は2つめの教室でした。同じ七田式とはいえ、先生のカラー、熟練度、プログラムも結構異なります。また、正直EQWEL(旧・七田チャイルドアカデミー)と七田式教育はそっくりですので、「七田式」検討中の方はEQWELも見て見てもいいかもしれません。

私にとっては、やっぱり決めては、講師の質!だと思います。

七田式の体験は違う教室なら何度でもいけますので、ぜひぜひ足を運ばれることをお勧めします。

★前回の七田式体験のレポはこちらです。

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【体験レポ】1歳0ヶ月でベビーパーク体験レッスン②〜本レッスンへの参加〜

1歳0ヶ月でベビーパーク の体験レッスンに行ってきました。

体験レッスンは全2回構成。今回は2回目で、本レッスンへの参加させていただきましたのでご紹介します!

1回目のレポはこちら。

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参加していた親子

参加していたのは4組の母子。こどもたちは、9〜12ヶ月でした。

まずは10分間のマザーリング

毎回レッスンの初めの10分間はマザーリングというママたちのための時間です。

講義形式とディスカッション形式を交互に行っているということで、今回はディスカッションの回でした。内容は、「チャイルドインフォメーション」。子どもを観察して何を言いたいか何を訴えているかを考察してくるのが宿題だったそうです。

「観察して見てどうでした?」という風に先生に一人ずつ聞かれます。別に堅苦しい感じじゃなく、ただ思ったことを自由に言えるという雰囲気で、とにかく和やかでした。一人一人の答えに対して先生は、「すごーい!いいところに気づきましたね!」みたいな感じで褒めてくださりました。

その間子どもたちは、そこに置いてあるおもちゃで遊んでおり、楽しそうでした!

親子(子ども?)レッスン(40分間)

マザーリングが終わると、「さぁ、じゃぁそろそろレッスンにうつりましょうか〜!」みたいな感じでレッスンが始まります。

机と椅子が置いてあるので、そこに座るのかなと思っていたら、座りません。マットレスが敷いてある床に座って、先生を囲む感じです。

レッスン中も、子どもたちは自由にハイハイやタッチできるので、先生とは全然違う方向にいってしまったりしますが、連れ戻したりはしません。子どもは学びたい時に本能で戻ってくるのだそう。。。無理に連れ戻したらその場所が嫌いになってしまうから自由にさせるのがベビーパーク の特徴だということらしいです。4人中一人はずっとロッカーのママの荷物をあさっていました・・・!

七田式やEQWELなどでは考えられない光景ですね。

レッスンの内容(順不同、ないものもあるかも)
  • はじまりのうた(英語、手振りつき)

  • 「先生おはようございます、みなさんおはようございます」という。

  • 日付の確認

  • 天気の確認

  • ブタのおもちゃを上下左右に振り視覚の訓練

  • 絵が何個か書いてあるカードを「パシャーン」「パシャーン」といいながらめくる

  • フラッシュカード

  • 漢字のフラッシュカード

  • ドッツ(ランダム配置のものと整列されたもの2種類)

  • 四則演算のフラッシュカード

  • 100玉そろばん(まずは先生が横と縦に球を動かし、その後一人10個ずつ動かす)

  • 瞬間記憶を鍛えるゲーム(クマをコップの中に隠し、どのコップに入っているか当てる)を子どもとママで行う。

  • 手遊び(はじまるよったらはじまるよ)

  • 音階(ドレミファソラシド)

  • ありさんごっつんこの歌を歌詞と音階で歌う(カードに書いてある歌詞と音階を指差しながら歌う)

  • 英語の歌(歌詞カードを指差しながら歌う)

  • 製氷皿に入れられた小さなボールをつまんで離す練習(ママと子どもで)

  • クレヨンで紙にかかれたきゅうりにトントン(歌に合わせて)。

  • タオルが配られ、子どもとママで引っ張りあいこ。

  • 最初にやった感じのフラッシュカード2回目。

  • ままとギューっ!(この間に先生が出席シールを配ります)

  • 「先生さようなら、みなさんさようなら」という。

テンポは七田やEQWELに比べるとかなり遅いです。

レッスン全体がストーリー仕立てになっていたりとかいうことはなく、次の活動に移るまでに間があったりもします。

フラッシュカードも、1枚1秒以上かかっていたのもあるし、斜めにめくったり、前から後ろにめくったり、七田式が基準になっている人にとっては少し違和感があります(いわゆるフラッシュカードではないのかもしれません)。

子どもの反応

めちゃめちゃ楽しそうでした。 拘束されることなく自由だし、おもちゃもあるし、ゆったりした雰囲気だし、まるで児童館か子育て支援センターのプログラムにきたかのようなリラックス具合だったと思います。

率直な感想

正直レッスンは「楽しい」です!そしてマザーリングなどによって、普段あまり話さないような子育ての悩みなどが言える雰囲気にあるので、ママたちの精神衛生上も良くなりそうです。ベビーパークにハマるのもわかる!と思いました。

ただ、レッスン内容については七田やEQWELを知っている人にとってはかなりゆるいです。(子どもが楽しそうなのは素晴らしいのですが!)

そもそも七田・EQWELなどとは異なり、ベビーパークはママたちへの働きかけを重視しているので、レッスンだけで子どもを鍛える!ということを目的としていません。

ベビーパークの「生徒はお母様」という言葉に納得しました。

勧誘はあんまりなかった!

レッスン終了後、体験レッスンに関するアンケートの記入をし、先生に「来週からどうですか?」と聞かれました。

とても楽しかったのですが、我が家が探していたものとはやはり違ったので丁重にお断りさせていただいたら、「わかりました、また育児に悩んだりしたらいつでもベビーパーク を思い出してくださいね!」と言ってくださり、それ以上の勧誘はありませんでした。ありがたい限りです・・・!

完璧主義は子育てに害!完璧主義をやめるために勝手に意思表明

このブログ、子育て情報の発信ができたらなぁと思って始めましたが、最近は完全に自分のためのメモ書きや日々の記録などの目的で活用させていただいています。

でも、ありがたいことに最近アクセス数が徐々に伸びてきており、こんなテキトーブログですが、誰かのお役に立てていたら嬉しいと思う限りです。

 

今日は「完璧主義」について書きたいと思います。

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漫画家・西原理恵子さんの言葉が胸に突き刺さった

ご存知の方も多いと思いますが、こちら。

家事なんかしなきゃよかった
家なんてもっと汚くてよかった
洗たく物もためちゃえばよかった
食事なんか手作りすることなかった
あんなに抱っこしてほしがったのに

西原理恵子さんの漫画「毎日かあさん」の一節から。)

この言葉、非常に的を射ています。

掃除、洗濯、食事など、子どもにとってはどうだっていい「家事」。

そのためにママの余裕がなく、抱っこしてほしいという子どもの要求に対して満足に対応してあげられない。このようなことはどこの家庭にも少なからずあるでしょう。

でも、子どもが抱っこして欲しい時期なんて一瞬で過ぎ去っていくのですね。

あとから振り返ると、こんなに切ないものなのだなぁと胸に突き刺さりました。

完璧主義は子育てにとって害でしかない

私は恐らく完璧主義です。

研究では、くまなく情報をかき集める文献検索とか、予定通りに研究を論文を書くこととかが得意なので重宝しています。

ただ、子育てにとっては100%害です。思いつく理由はこんな感じ。

  • 完璧主義な事の多くは、よくよく考えてみれば子どもににとってはどーでもいい「自己満足」にすぎないことが多い。 
  • そんなことのために自分のエネルギーを使ってしまい、疲れてしまう。
  • 仕事とは違い、完璧にやっても成果が得られるとは限らないし、そもそも見返りを求めるべきではない。
  • 子どもは思い通りにはならないし、思い通りにしようとしてはいけない。
  • 減点方式で自己評価する性質があるので、できないことがあると笑顔が消えていく。

私の完璧主義な点とその解決方策

自分としては、子育てについてまだまだできていないこと、してあげたいことが山ほどあります。

完璧主義な人は自分のどこが完璧主義なのがわからないものだと思います。

でも具体的に考えていかなければ解決できないと思い、ひねりだしたので記述してみます!

子どもが1歳になったのを機に、てきとーママになります!

育児日記はもうつけない。

気づけば育児日記を365日24時間、細かく付けていました。とっても貴重な思い出となったのでこれはこれで満足していますが、完璧主義の象徴のようにも思うので、娘が1歳になったのをきっかけにやめました。すると時間にとらわれずに生活できるようになりました。

関連記事はこちら。

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テレビ見ちゃっていい。

子どもにテレビを見せたくなくて、自分自身も産後テレビなし生活をしています。もうすぐ6月になりますが、最近見たテレビは、12/31の紅白歌合戦と4/1の元号発表のニュース。それから知り合いの研究者がテレビに出演したのでそれを1時間ほど見ました。

別にテレビを見たいわけではないのですが、あえてちょっと見ることで脱完璧育児って感じになるかなぁと。

好きな音楽聴いちゃっていい。

産後、お部屋でかける音楽は子ども用のもののみ。クラシック、童謡、英語の歌など。これも自分でも楽しんでいるのだけど、産前すきだったJason Mrazとかも少しはかけちゃおうかなぁと思いました。

子どもの前でお菓子食べちゃっていい。

子どもの教育のためには1日中だらだらと食べるのはよくないこと。だけど、そんな気張らなくてもたまには子どもの前でじぶんだけおやつたべちゃってもいいかなぁ。

キッチン汚れててもいい。

1日3回の離乳食+おやつ1回+おとなの食事で、1日中キッチンはフル稼働。使った食器はすぐに洗う派ですが、これも別にやらないと子どもが悲しむわけではない。次に使うのは、使っていない違う食器にすればいいわけで。

おもちゃとか子どもがだしたものいちいち片付けなくてもいい。

こどもがなんでも出します。部屋がすぐにぐちゃぐちゃになります。出すこと自体は止めないようにしているけど、次の遊びに移ったら、前に遊んだものを片付けなければ!と思っていました。でもそれもま、いっかな。

子どもの服がしわくちゃだったり変な組み合わせになってもいい。

子どもに可愛い服を着せています。これは私の楽しみでもあります。でもこれも、子どもにとっては、どうだっていいのだろうなぁ。

ハンガーの並びが種類別じゃなくていい。

子ども服のハンガーが数種類あって、そのハンガーの並びがきまった並びじゃないとソワソワします。これこそ、本当にどうでもいいこと。これに付き合ってくれていた夫に感謝し、今後はどうでもいいと思おう!

毎食、主菜・副菜・主食がなくてもいい。

離乳食、外出時以外ほぼ全部手作りで頑張ってきました。毎食必ず主菜・副菜・主食を用意しています。でもネタも尽きるし、毎回悩む。本の通り作るなんで本来無理です。朝食は、たまにはパンとバナナだけでもいいかぁ。

もっとベビーフード使っていい。

ビーフードの添加物を気にしてほとんど使ってきませんでした。ミルクも使用せず完母でした。でも、いっかぁ。

子どもの遊び場ばっかり行ってないで美味しいランチに子どもを付き合わせよう。

毎日のように子どもの遊び場に行っています。子どもが楽しめるように。でも、私も楽しいのが大切!なので、たまには子どもを私に付き合わせたいと思います。

夜泣きに真剣に向き合わなくていい。

我が子は1歳になる今でもずっと夜中は2〜3時間おき。それに加えてとんでもなく夜泣きがひどい日もあります。夜泣きしたら、飛び起きて、だっこして、たちあがって、歌って、必死でゆらゆらしないといけないと思っていました。「あ、また泣いてる」くらいに思いたいですね。

育児関連本読み漁らなくていい。

本を読みあさるのは趣味です。ただ、常に情報を収集しなくてはという焦燥感もなくはない気が。趣味に止めよう!

幼児教育なんてしなくてもいい。

幼児教育について調べることや検討することも趣味です。でも、調べているうちに「あれもやらなきゃ」「これやってない」とかなりがち。なーにもできてなくても、いいんだ!ママが笑顔なら!

ちょっとくらいうつぶせ寝になったってしょうがない。

うちの子は3ヶ月で寝返りし始め、それ以来ずっとうつ伏せ寝じゃないと寝ません。そのため、3ヶ月から常にうつ伏せになっていたらひっくり返すということを夜中続けていました。神経質な時は夜にずーっと薄眼を開けて見張ったり、ふとんがカサカサいっただけで飛び起きる日々も。うつ伏せ寝はいまでも怖いです。でも、どう考えても夜中見張ることは困難。無理なんだということを理解しよう!もし次の子がうまれたら、ベビーセンサーを購入して安心して寝たいと思います。

イライラしたら真剣に向き合わずに子どもを連れ出してパフェ食べに行こう。

イライラしたらとにかく気分転換が大事。こちらがイライラする時には子どもも興奮気味の時が多いと思うので、お互いクールダウンするには外の空気を吸うのが一番!そんな時は時間を気にせずおでかけしちゃおう!

研究できなくてもいい・・・。

うーん、これは言い切りたくないですが、思うように研究できていないことは気がかりです。でも、子育てしながら、妊娠前のようにバリバリやるのはどう考えても無理!それを理解したいと思います。

完璧主義ママはちょっとワルになろう!

上記の考察を経て思ったこと。それは、完璧主義ってつまり真面目すぎですね。ちょっとワルになることが大事なんじゃないかと思いました。

なーんにもできなくても、ママが笑顔なことが一番

子どもが一番ほしいものは、やっぱりママの笑顔です。

ママが笑顔になるためには犠牲を払わなくてはいけません。それが家事であったり、自分の習慣であったり。大人の行動やこだわりって、こどもにとってはどうでもいいことだらけ。

ものごとを細かくわけて優先順位をはっきり決めることが大事だと思いました!

 

 

 

【体験レポ】1歳0ヶ月でBaby Kumonの2週間お試し体験

1歳0ヶ月でBaby Kumon2週間お試し体験をしたのでご紹介します。

体験申し込みなどはこちらから。

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先生とのお話

まずお試し用の教材の説明を受け、baby kumonの毎月の教材を簡単にご紹介いただきました。とても優しい先生で、その他少し雑談をしたりしていると20分くらいたち、2週間後の訪室日を決めて帰りました。

色々と説明を受けた後、baby kumonについて「子育ての中のツールの一つとしてよかったら使ってください」とのこと。その言葉にすごく納得しました。

教材・学習方法について

基本的なスタイルとしては、「えほん」「やりとりぶっく・カード」「うたぶっく&CD」「やりとりレシピ」の4つを自宅で取り組み、月に1度先生とお話し次月の教材をいただくというものです。「うたぶっく&CD」は、3ヶ月に1回、その他は毎月もらえます。

そのほか1ヶ月のできごとなどを書きたいだけ、「れんらくのーと」に書いておき、先生と共有するようです!

「えほん」

くもんオリジナルの絵本です。お試し用を見る限り、日常生活用語の習得などを意識して作られていそうな感じです。

「やりとりぶっく」

からだのなまえ、ふれあいあそび、なぞってみよう、などいろいろ親子で楽しめる題材のブックになっています。

「うたぶっく」

いぬのおまわりさん、はと、ABCなど有名なうたの歌詞がのっています。

「やりとりレシピ」

子育てのポイントが書いてあるようです。

子どもの反応

私が普段通りおうちで取り組むということなだけあって、他の絵本のよみきかせやお歌などと変わらない反応です。

幼児教室、、というのとはちょっと違う・・・?

絵本を1日30冊くらい読むことが普通だったりする人にとっては、月に1冊絵本が増えても特に大きな変化はなさそう、というのが正直な感想でした。

子どもの才能を引き出すとか、能力開発とか、そういうイメージのお教室ではないです。

忙しいママにはいいかも!

個人的には、忙しいママにとってはいいかもと思いました!

絵本を選んであげる時間が省略されますし、毎月先生にこの1ヶ月どうだったかを報告することで、育児に向き合うペースメーカーとなるかもしれません。

自宅学習なので自由に取り組むことができ、先生も優しく圧力をかけてくることはありません。まさに先生がおっしゃられた「ツール」として使うというのが良いと思いました。

価格は入会金など一切かからず2160円/月のみ!それは本当に安いと思いました。

【体験レポ】0歳11ヶ月でEQWELチャイルドアカデミー体験レッスンにいってきた!

0歳11ヶ月でEQWELチァイルドアカデミー体験レッスンにいって来ました!

内容や子どもの反応などの覚書です。

体験レッスンの申し込みなどについてはこちらから。

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雰囲気・教室の様子

3部屋あり、机についてフラッシュカードなどをする教室と体操をする教室ともう一部屋がありました。

授乳やおむつ交換などもさせてもらえるそうで、清潔なおもちゃも揃っており、かなり居心地は良かったです。

レッスンの内容

順不同かつ全ては網羅できていませんがこんな感じでした。

  • はじまりのうた(リズムに合わせて手を叩く)
  • 日付の確認
  • 天気の確認(晴れと曇りどっち?)
  • カレンダーの確認
  • 今月の季節のフラッシュカード
  • 東京都に関するフラッシュカード
  • 国旗のフラッシュカード
  • ドッツ
  • ばななとりんごで大きい小さい確認
  • 小さいと大きい
  • 長い短い(ぞうさんの鼻)
  • 瓶にキラキラした石を入れる
  • 1〜10までの数字の確認
  • 9個の穴の確認
  • あひるで大中小の確認
  • リトミックモーツアルトの曲をきく)
  • 体操(鉄棒、バランスボール)
  • 百玉そろばん

七田式との違い

EQWELチャイルドアカデミーはもともと七田チャイルドアカデミーなだけに、一見かなり似ています。でもよくよく考えると結構違いも。

例えば・・・

  • 宿題がない(おうちはたくさん語りかけることとぎゅーっと抱きしめてあげることが大事)
  • ペンをもって書くことは2歳児クラスから。
  • ESPのレッスンがない(少なくとも体験では。)
  • ひらがなについてのレッスンがなかった(体験では。)
  • 俳句などの暗唱もまだ先。1歳児ではやらない。
  • 教材購入は基本的には不要。

あくまでも個人的な考えですが、端的にいうと「七田式がより一般に受け入れられやすい形になったもの」という印象がありました。

七田式では、「赤ちゃんにとって早いということなど何もない!」という考えがあると思います。0歳でもペンをもたせて文字を書かせたり、百人一首や俳句も扱ったり、大人でも聞いたことのない単語をフラッシュカードで扱ったりもして、多くの人は流石に早すぎるんじゃ・・・?と思うであろうところが多々あります。

また七田式では、実際には見えないものを見る力を鍛えたりもするので、ちょっとスピリチュアルな感じも否めません。

一方で、EQWELの体験では、そのようなところは一切排除されているような気がしました。フラッシュカードの内容も、「大きい・小さい」や「長い・短い」などこの時期覚えたい言葉中心ですし、常識から大きく逸脱するような感じはありませんでした。

受講生にとっては、EQWELの方がeasyなレッスン内容かもしれません。

子どもの反応

かなり良かったです。

こどもをどれだけ引きつけられるかは、正直内容云々よりは先生の実力に依存する気もしますが、ずっと集中してレッスンを受け、人見知り真っ只中なはずの娘なのに、泣きもせずレッスンに対する積極性まで見られました。

 

他の幼児教室の体験についても随時アップしていきます!

五味太郎さんの大人も楽しめる秀逸絵本たち!

「きんぎょがにげた」で有名な五味太郎さん。

いろんなテーマで面白い絵本を書いておられて、こどもに読み聞かせる私の方が、五味太郎さんの世界観にかなりはまっています!

中には、完全に大人向けでは・・・?と思う絵本も。

ここでは0歳の娘に読み聞かせた絵本たちを、勝手にご紹介させていただきます!

きんぎょがにげた

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

 

こちらは幼児向け絵本となっていますが、カラフルではっきりとした絵なので、0歳から楽しめました!「どこににげた」という言葉とともに、家中のいろいろなところに隠れているきんぎょを探して楽しむことができます。

また、ストーリーとしては、一匹だけ金魚鉢にいれられたきんぎょが、にげて仲間のところに戻っていくというもの。ひとりが寂しかったんだなぁなんて思うと、このきんぎょのお顔がなんとも健気に見えてきてますます愛着がわいてきます。

ててててて

ててててて

ててててて

 

こどもが「ててててて」というのにハマりだした頃に読み聞かせをしました!

「ててて」という音だけでなく、「さわって」「のばして」「たすけて」など手がつく言葉が大集合の絵本です。文字の字体にも工夫がされてあり、短い言葉でいろんな様子が表現されています。

「ててて」のいう音にハマった娘にはもちろん好評でした!

り・り・り・り・り 

り・り・り・り・り

り・り・り・り・り

 

「ててててて」とタイトルは似ていますが、こちらの絵本の文字は「り」のみ。「り・り・り・り・り」という音とともにいろんなシーンが繰り広げられています。

正直、どう読んでいいのかかなり迷う難しい絵本だと思いました。内容についても十分な理解が及びませんでした。

一方で、こういう絵本をもっと読んでいきたいと思うものでした。大人になって感性がどんどん退化していっていることを感じました。

まどから おくりもの

まどから おくりもの (五味太郎・しかけ絵本(3))

まどから おくりもの (五味太郎・しかけ絵本(3))

 

しかけ絵本です!窓の中に誰がいるかを当てて楽しむことができる本ですが、絵本の中に正解は出てきません。絵本の中では中に誰がいるか勘違いしたまま、終わります。

なんとも面白い本だと思いました。

ヒトニツイテ

ヒト ニ ツイテ (シリーズ子どもたちへ)

ヒト ニ ツイテ (シリーズ子どもたちへ)

 

こちら、0歳の娘が大好きだった絵本です。このキャラクターが好きみたいです。

内容はとても深い・・・。ヒトと宇宙人のような物体との関わりを題材に、ヒトの本質的な特徴を見事に表現されています。これを読み終わった時には、「なんかヒトっていいな」「やっぱりヒトがすき」と思いました。

子どもにもいつか意味を理解してもらいたい絵本の一つです。

さんさんさん

さんさんさん (1985年)

さんさんさん (1985年)

 

こちらも結構古くて、「きんぎょがにげた」の数年後に出版されたもののようです。語尾に「さん」がつく言葉で構成されていて、4つの言葉でひとつのストーリーになっています。まるで4コマ漫画を何個もよんでいるような感じでもあります。

「しゃちょうさん ずさん とうさん はさん」とか出て来て、ちょっとブラックジョーク的な要素も。大人のための絵本かなぁと思いましたが、やはり五味さん、さすがです。

言葉図鑑

五味太郎・言葉図鑑 全10巻

五味太郎・言葉図鑑 全10巻

 

なんといってもこの言葉図鑑・・・感動ものです。1冊描くのに何年かかるのだろうと疑問に思いました。ぜひ一度どこかでみてみてください。

もう少し大きくなったら子どもに買ってあげたい絵本の一つです。

 そしてこのgraniphのきんぎょがにげたワンピ欲しすぎる・・・

 かわいすぎる・・・。

恐るべし0歳の記憶力!絵本の内容を暗記していた・・・

とにかく絵本が大好きな、もうすぐ1歳の我が子。

それも最近(10ヶ月くらいから?)は、読み聞かせられるのはいやで、自分で読むのがいいのだそう。

1日に何回も、子供部屋にある50冊程度の絵本を肩っぱしから引っ張り出して、ざっと中身も自分でみます。それを何ヶ月も続けています。

0歳で絵本の中身を記憶できるんだ・・

今となっては完全に勝手な思い込みだとわかりますが、0歳の赤ちゃんって「今を生きている!」わけで、毎回毎回新鮮な気持ちで絵本を楽しんでいるのだと思っていました。でも娘を見ていると、そういうわけでもなさそう。

親バカだと思われるかもしれませんが、びっくりしたので0歳時代のエピソードをいくつか書いてみようと思います。

ひとりで絵本をよんで「いないいないばぁ」

はじめは、紙がぱらぱらするのが面白いのかなぁと思っていましたが、10ヶ月くらいのとき、「にこにこ」という絵本の最後にある「いないいない・・・ばぁ」のページを一人でめくりながら、「いないいない・・・たぁ〜!!!」と言っていて、それをなんども繰り返していて驚きました。(この時ちょうど、ひとりいないいないばぁブームでした。)

この本は0ヶ月の時から読んでいるファーストブックだっただけに感動しました。

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

 

「いないいないばぁ」っていうといないいないばぁの本を持ってきた

また、いないいないばぁ関連ですが、同じく10ヶ月の頃、「いないいないばぁ!」って遊んでいると、突然思い出したように本のところに高速はいはいして、「いないいないばぁ」の本を持って来ました。

この「いないいないばぁ」の本とは、こどもちゃれんじさんから定期的に送られている入会勧誘の資料に入っていた「みほん絵本」(ごめんなさい、入会はしていませんが娘はこれが大のお気に入りです)。しまじろうの手にしかけがしてあって「いないいないばぁ」ができるようになっています。

このみほん絵本を持って来て、自分でしまじろうの手を開いて「いないいない、たぁ〜〜!」と言いました。

アンパンマンの飛び出す絵本「どこかな?」のしかけを完全に操れる

この絵本、もともと娘のお気に入りな上に、小型で持ち運びにも便利ということで、かなり読んだりかじったりしたらボロボロになりちょっと危険な状態になったので、10ヶ月くらいから娘の手の届かないところに置いていました。

11ヶ月になり、久々に取り出して「アンパンマンはどこかな?」などと読んでみたところ、全ページにわたり、瞬時にしかけ部分を指差すようになっており驚きました。

ちなみにこちらの本、大人の感覚だと1度しかけがあることがわかれば、しかけを指差すことなど容易ですが、娘のおばあちゃん(50代)は初め、しかけがあることに気づいていませんでした笑。

「ばいばいまたね」を読む前からばいばい、ねこちゃんをみてこんにちは

ばいばいまたね (はじめての絵本たいむ)

ばいばいまたね (はじめての絵本たいむ)

 

この本は、図書館で借りて来たものです。

数回読んだだけで、表紙をみるなり「ばいばい」をするようになりました。

また、この本の中に「ねこちゃん、こんにちは」というシーンがあるのですが、この本を読むときはもちろんのこと、他の絵本などでねこがでてきた時も、こんにちはの意味でお辞儀をするようになりました。

「くっついた」を読む前からくっついてくれる♡ 

くっついた

くっついた

 

こちらは3ヶ月から我が家にある絵本です。

「きんぎょさんときんぎょさんが」(ページをめくって)「くっついた!」のように始まるのですが、「きんぎょさんときんぎょさんが」というとページをめくる前にほっぺたをくっつけてくれるようになりました。

さいごに「お母さんと私が」というところがあってそこでほっぺとほっぺがくっつく絵を覚えているのでしょう。

絵本は大事!また、きちんと選ばねば・・・と再認識。

今の時点では、娘は絵本が好きそうだし私もすきなのでいっぱい読んでいたという程度でしたが、これを機に、絵本からかなりのことを学んでいることが判明。これからもいろんな内容の本をたくさん読んであげたいなぁと思うと同時に、質のいい絵本を選んでいきたいなぁと思ったのでした。